小江戸川越観光の代表スポット、一番街蔵造りの街並みです。
黒漆喰の重厚感ある蔵造りが軒を連ねているので見ているだけでもタイムスリップした気分になれますが、それぞれが商店として営業しているので、建物を見るもよし、雑貨を買うもよし、食べ歩きをするもよしの、贅沢なスポットです。
今回は代表的な建物と食べ歩きスポットをご紹介。
亀屋
天明三年(1783)創業の老舗和菓子店「亀屋」。その本店がこちら。現在の建物は明治27年に5代目がおよそ2億円を投じて建てたものだそうです。私自身、ある程度日持ちもする川越土産を買うには、ここの「亀の最中」は最適。
旧山吉デパート
川越が誇る百貨店、丸広百貨店の創業の地。
昭和11年にこの山吉ビルを借りてスタートしたそうです。
現在は歯科医院が入っています。
りそな銀行川越支店
埼玉りそな銀行の前身にあたる旧国立八十五銀行は埼玉県で初めて設立された銀行として、明治11年(1878年)に設立。現在の建物は大正7年(1918年)に建設。
外観の見学は自由ですが、建物内部の見学は行っていないようです。
川越最古の蔵造り!大沢家住宅
川越最古の蔵造りとして国の指定重要文化財となっている大沢家住宅。
寛政四年(1792)に建てられたもので、明治26年の川越の大火で焼失を免れた耐火構造は一見の価値ありです。見学には料金がかかります。
行列が出来る食べ歩きグルメ
ねこまんま焼おにぎりを店頭販売している中市本店。
かつおぶし屋さんです。
エース大松の焼き鳥。
どちらも行列が出来ているので、場所はすぐに分かるかと。
リピーターの方にはメインの一番街の通りではなく、裏路地がおすすめ。
日々、新たな発見に出会えるはずです。
気分を変えて人力車で見て回るのもアリですね。
最後は夜の風景。私はこの時間に車でこの通りを通るのが好きです。
菓子屋横丁や鐘つき通りにも隣接している川越観光のメインスポット、外せません!
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