後一条天皇の時代の長元3年(1030)に甲斐守源頼信によって創祀されたと伝えられている由緒あるお宮。
境内には、縁結びの夫婦イチョウや足腰健康の相撲稲荷など見どころがいっぱいです。
イベントとしては毎年6月におこなわれる「こども相撲大会」が有名。近年ではアスリートが必勝祈願に訪れる神社としても名を馳せています。
ご利益は縁結び・足腰健康・合格必勝。カップルから年配の方、そしてスポーツ選手など様々な方が訪れています。
相撲稲荷(民部稲荷)
神社境内に、相撲稲荷(別名、民部稲荷)が祀られており、打ち身、挫きなどの際に絵馬を納めるとご利益があるそうです。箱根駅伝で優勝した東洋大学や、短距離の桐生祥秀選手も参拝に訪れています。
過去には「まんが日本昔ばなし」でも紹介されているようです。
縁結びの木(御神木)
明仁天皇の生誕時に植樹された男イチョウと女イチョウの2本がいつの間にか寄り添うように1本に結ばれたということに由縁されているようです。
絵馬
毎年近隣のが学校から奉納されている巨大な絵馬。
川越のシンボル的存在として、毎年楽しませてくれます。
御朱印
いかがでしたでしょうか。
年始こそ大混雑をしますが、それ以外は川越市街地の近くとは思えないくらい、穏やかな時間が流れている場所です。
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